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漁獲量は昭和58年にピークとなったあと下落し、平成4年には424トンまで下落しましたがその後回復し、震災前10か年は1,300トン前後で推移しました。震災後、平成24年6月から操業が再開され、令和3年の漁獲量は95トン、漁獲金額は8百万円で、対震災前(平成22年)に対する割合はそれぞれ7%、3%でした。
品目分野 | 海産魚 |
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分布・移動 | 日本海から東シナ海北部、茨城県以北の太平洋岸、オホーツク海に分布します。産卵期には水深数十mに移動しますが産卵期以外は水深100~550mに分布し、季節的な移動が見られます。 |
食性 | 若魚期はオキアミ類、成魚期は魚類、イカ、タコ類が主体です。 |
年齢・成長 成熟・産卵 | 成熟年齢は3~4歳で成熟後は毎年産卵します。東北太平洋岸の産卵期は12~3月で、産卵場は仙台湾の他、三陸沿岸にも小規模のものがあります。 |
漁獲日 | 操業海域 | 検査日 | 検査結果 | |
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下限値・誤差 | Cs134+137 | |||
2025-10-20 | 相双地区/相馬沖 | 2025-10-20 | < 12.496 | 不検出 |
海産魚
イカ・タコ
エビ・カニ
貝類