平成22年の漁獲量は203トン、漁獲金額は1.4億円でした。震災後、操業自粛と国による出荷制限のため水揚げはありませんでしたが、平成29年2月から試験操業が開始され、漁獲量は11.1~36.3トン、漁獲金額は9.2~13.6百万円(H25~29年は相対取引のため、漁獲金額データなし)で推移しています。令和3年の漁獲量は20.2トン、漁獲金額は9.5百万円でした。
品目分野 | 海産魚 |
---|---|
分布・移動 | 日本各地の水深100m以浅に分布します。福島県では、稚魚は松川浦などの内湾や水深15m以浅の砂浜に分布し、成長するにつれて水深15~100mの海域に移動します。 |
食性 | 稚魚は多毛類が主体です。成魚はカニ、二枚貝の他、イカナゴなどの魚類を食べます。 |
年齢・成長 成熟・産卵 | オスは2歳で全て成熟します。メスは2歳で70%、3歳で全てが成熟します。産卵期は12月で、産卵期には水深20~50mの海域に移動します。 |
漁獲日
2024-10-10
操業海域
相双地区/相馬沖
検査日
2024-10-10
検査結果
下限値・誤差
Cs134+137
< 12.427
不検出
海産魚
イカ・タコ
エビ・カニ
貝類