【マアナゴ】平成22年の漁獲量は503トン、漁獲金額は296百万円でした。漁獲量は平成10~22年は362~545トンで推移していました。震災後は、操業自粛、国による出荷制限により水揚げはありませんでしたが、平成28年9月から試験操業対象種に追加され、水揚げが再開されました。直近3年間の漁獲量は116.3~202.4トン、漁獲金額は93~154百万円(H25~29は相対取引のため、漁獲金額データなし)で推移しています。【葉形仔魚】平成22年の漁獲量は2.9トン、漁獲金額は3.5百万円でした。船びき網による葉形仔魚を狙った操業は平成2年頃から始まり、平成19年には過去最高の12トンが漁獲されました。震災後の試験操業では水揚げされていません。
品目分野 | 海産魚 |
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分布・移動 | 北海道以南の日本沿岸に分布します。葉形仔魚は黒潮によって運ばれて2月頃に本県海域に来遊します。 |
食性 | 幼魚はヨコエビ類を、成長後はカタクチイワシ等の魚類を主に食べます。 |
年齢・成長 成熟・産卵 | 本県では成熟個体は見つかっていません。産卵場は沖ノ鳥島南方の九州~パラオ海嶺上の海域とされており、12月頃に産卵します。 |
漁獲日
2024-10-09
操業海域
相双地区/新地沖
検査日
2024-10-09
検査結果
下限値・誤差
Cs134+137
< 12.481
不検出
海産魚
イカ・タコ
エビ・カニ
貝類