平成22年の漁獲量は1,022トン、金額は4億円でした。平成22年の底びき網では、原釜(県北)が全長19~22cmの2~3歳魚が漁獲の主体でしたが、(県南)では全長20~23cmの1~2歳魚が漁獲の主体でした。震災後、操業自粛と国による出荷制限のため水揚げはありませんでしたが、平成26年9月から底びき網、平成27年1月から固定式さし網の試験操業が開始されました。 漁獲量は76.4~258.4トン、漁獲金額は27~61百万円(H25~29年は相対取引のため、データなし)で推移しています。試験操業による漁獲量は平成29年以降減少傾向となり、令和3年の漁獲量は 58.4トン、漁獲金額は24.4百万円でした。
品目分野 | 海産魚 |
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分布・移動 | 瀬戸内海以北の太平洋岸から日本海全沿岸の水深150mは主に水深以浅に分布します。福島県沖では主に水深50~100mに分布します。季節的な移動がみられ、1~3月に沿岸域に移動し、水深40~60mの海域で多く漁獲されます。 |
食性 | 多毛類と甲殻類が主体です。 |
年齢・成長 成熟・産卵 | オス、メスとも満2歳で90%前後が、満3歳ですべて成熟します。産卵期は3~5月です。 |
漁獲日
2024-11-20
操業海域
いわき地区/久之浜沖
検査日
2024-11-20
検査結果
下限値・誤差
Cs134+137
< 12.497
不検出
海産魚
イカ・タコ
エビ・カニ
貝類