平成22年の漁獲量は111トン、金額は1.1億円でした。昭和60年~平成元年は400トン以上、6億円以上の水揚げがありました。震災以降、操業自粛と国による出荷制限のため水揚げはありませんでしたが、平成28年9月から試験操業が開始されました。漁獲量は2.8~17.5トン、漁獲金額は8~15百万円(H25~29年は相対取引のため、漁獲金額データなし)で推移しています。平成30年以降漁獲量、漁獲金額ともに減少し、令和3年は8.4トン、800万円となりました。
品目分野 | 海産魚 |
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分布・移動 | 日本各地の沿岸に生息し、朝鮮半島と黄海沿岸にも分布します。 |
食性 | 貝類、イカ類、甲殻類、魚類、多毛類などいろいろなものを食べます。 |
年齢・成長 成熟・産卵 | メスは満2歳で成熟します。1尾のメスが期間中に何度も産卵をします。オスは満1歳でおよそ半数が成熟します。繁殖期のオスには黄色の婚姻色が現れます。オスは巣に複数のメスを誘い込んで産卵させ、卵は緑褐色のかたまりになります。これをオスが保護します。産卵期は12~1月で、1月末にはほぼ産卵を終了します。 |
漁獲日
2024-11-20
操業海域
相双地区/南相馬
検査日
2024-11-20
検査結果
下限値・誤差
Cs134+137
< 12.493
不検出
海産魚
イカ・タコ
エビ・カニ
貝類